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バイクへ乗るまでの道のり~New rider road~#2

2016/09/06

 

教習所では教えてくれないバイクテクニック

 

前回に続き第2回になります。

<前回がまだの方:バイクへ乗るまでの道のり~New rider road~#1>

 

気持ちを高めてプランを立て、そして教習所に通うと決めたら

入校していくと思います。

 

ですが、教習では教えてくれない事もたくさんあります。

車の免許を取られた方ならわかると思いますが教習所と実際の公道では

異なる部分があると思います。

もちろん、法令は順守した上での話です。

 

例えば、MT車ならスムーズにギアを入れる方法だとか

AT車なら発進時と走行時の踏み込みの違いとか

実際に乗ってみてきずくことも多々あると思います。

 

それは、バイクでも同じくあります。

 

あらかじめ知っておけば教習中に練習もできるので

卒業後、初めてバイクに乗るときにはテクニックを駆使することも可能です。

そして、細かなテクニックも初めは失敗します。

ただ教習中なら失敗してこけても自分のバイクではないので思いっきり失敗できます。

ですので練習し放題なのです!

 

だからといって余りにも高度なテクニックは初めからできないので

ここではバイクに乗り始めたらすぐ使える且つ、必ず使える手法なんかを紹介します。

 

 

 

ブレーキの掛け方の違い

 

バイクのブレーキキャリパー

 

バイクも車もそうですがブレーキの操作は非常に大切です。

極端に言えば命にかかわる操作です。

 

バイクは車と違い2輪しかついていないのでその点で

バイク特融の違いがあります。

 

ただ、教習所ではブレーキは握ることでかかることと、急制動しか教わりません。

命にかかわる操作ゆえに私は余りにも残酷だと思います。

ですので、ここで学んで実践してみてくださいね!

 

 

ブレーキの握り方

 

ブレーキは4種類の握り方があります。

「4本掛け」「3本掛け」「2本掛け」「1本掛け」

この4種類があります。

それでは、各詳しくみていきましょう。

 

 

4本掛け

 

ブレーキ4本掛け

 

これは教習所で教わる握り方だと思います。

4本掛けることでアクセルが戻り、強大な制動力得られます。

緊急時のブレーキングにはこの方法が最適です。

 

一見すると普通なのかもしれませんが、実は危ないブレーキングでもあります

なぜかというと制動力が強すぎる為にタイヤがロックしたり

最悪の場合後輪が浮いたり、バイクが縦に回転したりします。

 

もちろんバイクの種類にもよりますが、ブレーキの性能が良すぎる為に

事故っては元も子もありません。

特にスーパースポーツ車やツアラーなんかだとブレーキが鋭く効きます。

 

 

2本掛け

 

ブレーキ2本掛け

 

実際にはこれが一番ポピュラーなブレーキ方法です。

 

意外と知らずにずっと4本掛けのままのライダーもいますが

この2本掛けのブレーキができるようになると同時にアクセル操作もできる

ようになるので非常に便利です。

 

なぜブレーキをかけるのにアクセル操作をするの?とおもうかもしれませんが

それについてはまた別に書きます。

ただ、2本掛けをマスターしておくと応用技が使えるので是非覚えていただきたい

ブレーキ操作です。

 

制動力は4本掛けにくらべて劣りますが、十分に止まることも可能です。

 

 

3本掛け

 

ブレーキ3本掛け

 

次に3本掛けですが指の形をOKサインのマークにしてそのOKのOの中に

ハンドルを握り中指、薬指、小指でブレーキをします。

 

こちらも2本掛け同様にアクセル操作が可能になります。

2本掛けとの違いは、より大きな制動力を得られることです。

 

ブレーキの操作でこれをするのには結構なれる必要がありますが

使えるようになれば瞬時に2本掛けか3本掛けかの選択の幅が広がります。

 

 

1本掛け

 

ブレーキ1本掛け

 

最後に1本掛けですが、人差し指1本だけでブレーキをします

 

これは主に止まる為のブレーキではなく走りを補助する為のブレーキです。

ブレーキの原理を利用して微調整を行うことです。

 

主に、サーキットやジムカーナなどで用いられる手法で

通常の運転では余り使用しませんので無理に覚えなくても大丈夫です。

 

因みに人差し指の他にも中指や小指を使う場合もあります。

 

 

 

制動力と操作性の関係

 

結局どれを使えばいいかと言われるとすべて使うが正しいですが

やはりケースバイケースに使うためにも1本掛け以外は覚えておいた方がいいです。

 

制動力は

 4本掛け~3本掛け~2本掛け~1本掛け 

操作性は

 3本掛け~4本掛け~2本掛け~1本掛け 

となります。

 

 

その他2輪におけるブレーキの性質

 

ブレーキは奥が深いですが最低限知っておくと事故の防止につながる

事を紹介します。

 

 

ブレーキをかけると車体が起き上がる

 

え?と思うかもしれませんが、走行中にブレーキをかけると

車体が起き上がてまっすぐになっていきます。

カーブの途中に行うと顕著に表れます。

 

もしカーブ中に怖くてブレーキをかけてしまうと車体が起き上がってきて

曲がれなくなることがあるので注意してください!

 

 

フロントブレーキをかけると車体が前に沈む

 

これは車でも同じですが、初めてバイクに乗るとびっくりしてしまうので

頭にいれておいたほうがいいです。

沈んだフロントと同じく視線も下に下がってしまっては危ないので注意しましょう。

 

 

 

クラッチ操作

 

ブレーキの次にクラッチ操作ですが、これも教習所では

「握る」「半クラ」「放す」しか教わりません。

実はちょっとしたことでクラッチ操作が楽になるのでコツを紹介します。

 

 

半クラの前に回転数を上げておく

 

発進時には半クラッチで発進していきますが、初めは半クラの位置が分からずに

エンストをしてしまいがちです。

半クラをする前に少しアクセルを捻って回して置いた状態に予めしておいて

クラッチを徐々に繋げていけばエンストを恐れずに発進が容易になります。

 

ただ、あくまでこれは半クラの位置を覚える為にしますので

慣れてきたらいきなりクラッチを半クラの状態に持っていけるようにしましょう。

 

 

ギアチェンジはクラッチをすべて切らなくてもいい

 

これもまた別で詳しく解説しますが

実はバイクのギアチェンジ時のクラッチは全部切らなくてもいいんです。

 

逆に全部切るとシフトアップでもシフトショックが来ます。

 

目安は第2関節が曲がるかな?くらいで十分です。

 

 

 

ニーグリップ

 

ニーグリップは脚でタンクを挟むことによて安定して乗車できる

ようにする為の手法です。

 

これは教習でも教わりますが、教習中はずーっとニーグリップ

する必要はありません。(ていうか脚がもちませんw)

使う場所は要所要所で大丈夫です。

 

主に、走りだす時、止まる時、曲がるとき、各技能の時のみで十分です。

 

バイクは走りだしてしまえばジャイロ効果で安定します。

これは自転車でもおなじですね。

 

ふらつくのは低速時です。

ですので走り出しや止まる時、各技能(一本橋等)やコーナーなどで

使用することができれば上出来です。

 

 

 

まとめ

 

教習所では教えてくれないテクニックをざっと挙げてみましたが

いかがだったでしょうか?

 

最低限これだけは覚えていれば楽に教習を行うことができ

そして、愛車を購入後も使えるテクニックになっています。

 

是非1つでも覚えて実践してみてくださいね。

以上最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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